アルバイトの精神科看護師の場合、どうしても正規スタッフと比較すると給料が下がってしまいます。しかし時給で2000円を超えるような求人が中心となるので、ほかの一般的なアルバイトをするのと比較すれば、圧倒的に高い給料を稼げるでしょう。また時間の許す限り、夜勤や残業も積極的に行うことによりトータルで見ると正規スタッフクラスの年収を稼ぐことも精神科病院の待遇によっては可能です。しかし夜勤を月に何度も繰り返す、長時間残業を繰り返すということになると、どうしても体に無理が生じます。体を壊さない範囲で仕事をしましょう。
アルバイトの精神科看護師の求人を探すときには、給料と労働内容がなるべくマッチしている求人を探しましょう。求人の中には、アルバイトでも労働時間が長く設定されていて、その割には時給も安く抑えられている所もあるようです。その他には、正規スタッフと同じような業務を任されるので、正規職員として仕事をした方がいいというケースも見られます。ですからじっくりと個別のアルバイトの求人内容を確認して、妥当な条件で募集されているかどうかを確認する必要があります。
自分で適切な精神科看護師のアルバイトの求人を見つける自信がないというのであれば、転職エージェントを活用してみるのも一つの方法です。キャリアコンサルタントが登録すると、どのような職場で仕事をしてみたいのか、ヒアリングしてくれます。皆さんが提示した条件をベースにして、それにマッチする求人情報を紹介してくれます。もちろん自分がイメージしているのと異なる条件であれば、応募を断ることもできますし、キャリアコンサルタントとの相性が悪いと感じるのであれば交代も可能です。